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言い訳置き場

言い訳を書いていきます。誤字の報告などあればありがたいです。 ※唐突にみゅネタややぎゅにおの外の人のかけ算が混ざるのでご注意下さい。 日常はリンクのブログから。

2025'01.19.Sun
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2009'02.03.Tue
今日が食べ物の絡んだイベントの日であることを思い出し、とりあえずブン太で妄想してみたら、中学の頃チャットが流行ったときに友達がチャットしてた相手多分おっさんに君の胸にも豆がふたつあるよねと言われたマジキモいと言ってたことを思い出して悶々と考えた結果がブン×ニオ♀だった。攻めブン太を妄想するとおっさんにしかならないのはなぜですかね。もちろん恵方巻きも考えた。








ブンニオ♀ですからね。





「今日は巻き寿司!」
「……おー、ベタやね」

丸井とつき合うようになってから、日本にはいろいろな行事があることに気づかされる。去年の冬至に用意されたゆず湯は気に入ってしまったので、例え丸井と別れたとしても自分は来年思い出すだろう。
仕事で忙しい家族の代わりに最近では丸井が仁王家の夕食を作っている。このままだとなし崩しに彼と結婚してしまうだろう。別にそれが嫌だとかそういう意味ではないけれど。

制服のままベッドの上に寝転がる仁王を見て、丸井は顔をしかめた。台所にいる間に着替えておけと言われていたのを忘れていたわけではないが、面倒だったのだ。試しにスカートを持ち上げて見れば丸井の喉がくっと動き、しばらく待ったあとに飯食ってから、と言い残して部屋を出ていった。閉まったドアに無声でデブ、と言ってやって部屋を出る。

丸井がいたリビングはあたたかい。こたつ机に並ぶのは切られていない太巻きに焼き魚、玉子豆腐の入ったおすましのいい匂いがする。マサがもらわなくても私が婿にするわ、姉の言葉を思い出した。

「今年は東北東。あっち向いて無言で食い切れ」
「ちゅーかでかいんじゃけど。こんなに食えん」
「いただきまーす」
「……無視か」
「俺が2本食いきる前に1本食えたらご褒美」
「……こないだ一緒に見とったブーツ!」
「よっしゃ」

丸井に乗せられているだけだとわかっているが、にんじんをぶらさげられては否応なしにやる気が出る。結局自分も単純ということか。こたつから足を出して恵方を向く。
丸井の合図を聞いて食べ始めるが、すでに両手に余るこの大きさにうんざりする。昼を食べ損ねているから空腹ではあるが、この量はどうだろう。3分の1ほどで力尽きて丸井を見れば1本目の尻が口に入ったところだった。

──やばい。丸井の食欲は十分に知っていたはずなのに、それでもまだなめていた。
さっきのやりとりでは丸井側の条件が出されていない。財布が欲しいとぼやいていたのを思い出して焦る。
しかし焦ったところで結局かないはしない。丸井のずるいところは、こうして持ち出す賭にときどき負けるところだ。今回は、と期待させられる。
米一粒も残さずに丸井は2本目をたいらげて、こっちを見て笑った。殴りたい。

「俺の勝ち。お前はそれ最後まで食えよ、無言で」
「……」

余裕の表情を浮かべてこっちへ寄ってくる丸井を見て海苔を引きちぎる。つまらない賭けにのせられてしまったものだ。

「味わって食えよー。巻くの結構大変なんだぜぃ」

味は確かに認めよう。部活がない日だけという厳しい条件ながら飲食店でバイトを続けているのは、店長が離さないからだ。
ずいと近寄ってきた丸井が仁王の膝に手をかけて、はっとしたときにはスカートがめくられている。下着の上から敏感なところを指先で探られて睨みつけた。

「俺福豆買うの忘れたんだよね」
「……おっさん」
「喋っちゃだめだろ」
「知るか!」

食べかけの巻き寿司を皿に戻し、丸井を蹴って突き飛ばす。カーディガンを脱ぎ捨ててそのまま丸井にのしかかった。丸井のベルトを引き抜いて素早くファスナーを引き下げれば狼狽が見えて、今度は仁王が笑ってやる。

「ちょ、仁王」
「こっちのにする」
「……どっちがおっさんだよ」

丸井が止めようとしないので下着を下げて、まだ萎えたままのものをくわえこむ。

「あ」
「……なんだよ」
「あんまり太くないッテェ!」

髪を引っ張られて口を離した。唇をとがらせて不満を訴えると丸井こそ嫌そうな顔をする。

「文句があるならするな」
「したい」

ぺろっと舌を出して唇をなめる。丸井が言葉に詰まった隙にまたくわえなおし、口の中で育つ熱に唾液をからめて音をたてて吸いついた。
自分からやりだしたくせに、終わったらどうせ食事中だったのにと文句を言うに決まっている。それならば、今は完全にメロメロにするまでだ。丸井の手が首に回ってリボンを外し、自分も期待するのを隠せなかった。



-----------

楽しくなってきたぁぁぁ!!!!!
なんかほんとおっさんですいません。

なんでにょたにすると高校生設定にしちゃうのかしら。中学生だと男子が子どもでおもしろくないからだろうか。……ああ、高校生の方が女子アイテムが楽しいんだな。
すごく楽しくなってしまった。このふたりは多分すでに家族公認でおつき合いしている気がするわ。

あと重要なのは、仁王はBカップぐらいだということです。 それは譲らん。
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