ハッピーかい？

考えるほどにハッピーエンドは難しいものです。好きだからにおぶん書いてるのに、なんでかなー。なんだ、こうだ、えー、幸せなにおぶん、書きたいな。散々不幸にしたからわたしのこの手で幸せにしたい。
例えばこういうのはどうでしょう。わたしが立派な大人になり、におぶんを迎えに行って両手に花で暮らす。

まあにおぶんはいいや。赤也がお誕生日でしたね！おめでとう～。プレゼントにハッピーターンを差し上げる！おいしいよね！
ときどき赤也を書くけど赤也は難しい。赤也はリアルにいたらそんなにいい子じゃないと思うんだよな～。おうちでは間違いなく反抗期の時期だよね！高校入ってからもしばらく反抗期のまま、というか今更照れてどうしたらいいかわからないという感じならいい。柳に言われてても自己管理は苦手で夜更かししちゃったりね。
生意気ではあるけど人懐っこいイメージもない。心許したひとだけって感じ。リョーマは赤也よりは人懐っこいと思う。学プリしたとき赤也だなって思ったな。親しくなっていくまでのそっけなさが。真田辺りのそっけなさってただの頑固おやじよね……学プリやりたくなってきた！ていうか冬バージョンのゲーム出してほしい。雪！冬の海！引退してもなおテニスにかける熱い思い！後輩たちの決意！をぜひ。

笛で活動してるときも思ったんだけど、こう、スポーツもの書きたいときって自分が経験してないのがもどかしい。改めて自分で書くと楽しそうにしか書けないもんなー。
主役校に惚れないと部活としてのハッピーエンドを書いてあげられないのだな、テニスは……。笛は主役校が負けっぱなし弱小チームで、惚れたのが全国レベルの学校だったし、途中で学校単位ではなくなったから曖昧になったし。そう思うとテニスはしんどい。難しい。