30：覆水盆に返らず

えー、幸村様の病気がわかったときの話です。始め何故か夏のつもりで書きかけていて、みゅで思い出して慌てて修正をかけましたので、仁王が甚平を着ている描写がありましたらご容赦下さい。一応見たんだけど、な……

前半と後半で書いた時期に大分差があるので、なんとも拭いきれない温度差があるのはすいません。でも元々仁王は起伏が激しいつもりでいるのでこんなもんかなあとも思います。
えー……、ね。出身小学校なんて出されてしまったので、ね。幸村とブン太は幼馴染みぐらいのつもりだったんですが、中学に入ってから完全惚れこんだ、でもいいかなあ。親同士が仲がよくて電話で話しているのを聞いてしまった、……というのが抜けていますね。なんて不親切な。

仁王を書くときは基本「子ども」を意識しているので奔放にしてます。ほったらかしです。そうすると殴ったり甘えたりもーしたい放題です。かわいそうなブン太。幸せそうにおさめたので許してもらおう。
えろを書く気はないのですが最中に手を上げる仁王が書きたくて悶絶しました。