56：アンドロイドは電気羊の夢を見るか

災い転じて福を為す　内に収納。

とりあえず、なんでロボットモノを書こうと思ったとときにこのタイトルを使わなかったのか、という話だよね。まぬけな感じになってるよね。

えーと、もう書かねえと言っていたロボットの続編。むらっとして書いてしまった。無駄に長くなったし。
相変わらず仁王が人の気持ちを読めないヘタレで、ブン太がしおらしい乙女です。
一応警告文も簡単に載せましたが、死ぬというのとはちょっと違うけど記憶のリセットの話を書いていますのである意味で死ぬのかなあとも思います。
赤也の弱点は脚です。アキレス腱部分にバッテリー。もう走れません。関係ないけど柳生は左胸。真田は頭。
当て馬になった家事ロボットははじめ真田にしようと思ってた。でも壊れるからやめた。なんか真田がうろうろしてたら（私の頭の中が）面白くなっちゃうし。
赤也をロボットらしく、うーん、書けたのかなあ……

千石の位置。始め幸村にしようと思ってたんだけど、事情の知らない第三者でおしゃべりでとても便利な人だったので千石くん採用です。柳に補足させちゃ意味ないな。

シリアスに書いてみたけど結局メイド服という言葉を使いたかっただけのような気がしなくもないです。
視点ころころ変わるのでもしかしたら読みにくいかも。

余談ですが、編集中にミクのサイハテをエンドレスで聞いてました。
たおやかな恋というフレーズがどうしてもこの赤也のイメージだったのです。