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言い訳置き場

言い訳を書いていきます。誤字の報告などあればありがたいです。 ※唐突にみゅネタややぎゅにおの外の人のかけ算が混ざるのでご注意下さい。 日常はリンクのブログから。

2024'04.27.Sat
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2009'04.11.Sat
ずっとエロでループでエロです。なんかすいません。だんだん面倒臭くなってるのが丸わかりなエロですいません。ループやりたかっただけなんだ……。

におぶんで片思いでオナニーをし続けているエロでお礼だなんて失礼にもほどがあるなチミは、という方はお叱り下さい。変えないけど。

あー、早く変えないとずっとこれかー。うわー、やだなあ。

4月はエイプリルフールもあったのに何にもできませんでしたしねえ。ああ、やりたかったな、「女体化仁王総受けサイトになりました」って……。









4月?

※ずっとエロなのでお気をつけください。

 


ああ、俺またこんなことしてる――先走りで濡れた手のひらと性器を見下ろして、丸井は奥歯を噛んだ。豆電球の明かりだけの室内ではそれは怪しく光り、丸井の罪悪感を助長させる。丸みを帯びた先端を再び手のひらで覆い隠し、くちゅくちゅと音が鳴るのを意識しながら手を動かす。

「ああ……仁王ッ」

部屋にはひとりきりだというのに、誰かの名前を呼ぶ自分が滑稽だ。ずっと片思いをしている相手をこんな風に汚すなんて、自分は変態なのだろうか。それでも、――したい。仁王とセックスがしたい。部室で垣間見る服の下の筋肉は見た目よりしっかりしていて、細いだけではない男らしい腕、父親がヘビースモーカーなのだと時に漂わせている煙の匂い。それを思い返しても、今ここまで高められた丸井の体はそれを快楽の材料にしてしまう。

ああ、こんな姿を見られでもしたら。時折見せるあの冷たい目つきで睨まれるのかもしれない。

「あッ……、んああッ!」

手の動きは止まらない。それどころか動きを早め、丸井を絶頂へ導く。

「いや、いく、イっちゃうッ……い、――あああッ!」

手の中で性器は跳ね、精液を吐き出した。受け切れなかった白濁がシーツに落ちて染みを作る。指先の力まで抜けてしまった丸井にはそれを見つめることしかできない。

「はぁっ……」

どろどろに汚れた手のひらを見つめ、肩の力を落とす。甘い快楽を前に罪悪感は姿を潜め、後に残るのは疲労感だ。

「……仁王でいっちゃった……」
「俺の名前使って勝手にイイトコいらって、気持ちよかったん?」
「はうっ」

背後から伸びてきた手にまだ敏感な性器を握られ、情けない声が出る。こんなにして、と最後の精液まで吐き出させるかのように仁王の手がペニスをしごいて丸井は体を震わせた。

「やだぁ」
「イヤ?ブン太そんなにズルい子やったっけ?俺の名前勝手に使ったんやけん使用料貰わんと」
「は、ん、また立っちゃう……」
「手ェついて」

離れていった濡れたままの手が丸井の背を押し、それから逃れるように体を倒すと自然と四つん這いになる。尻を鷲掴みにされて割り開かれ、羞恥に耳まで熱くなった。

「におッ……恥ずかしい……」
「何ゆうとんの、エロい顔して俺の名前呼んどったくせに。こうされたかったんじゃろ?」
「あッ、」

尻の狭間に押し当てられたものはすでに熱くたかぶっている。期待に胸を震わせて後ろを振り返れば、首をもたげた亀頭が自分の尻の間に見えた。思わず喉が鳴る。

「なあ、これが欲しいって言いんしゃい。上手におねだりできたらぶちこんでやるぜよ」
「やあ……」
「いらんの?」

体はもう仁王を受け入れる準備ができていて、先端を埋め込むように押し当てられた熱はそれ以上進まない。さっき欲望を吐き出したばかりの丸井のペニスも芯を持ち、垂れた先走りがシーツを汚している。言葉の嘘に意味はない。尻を叩かれて声をあげてしまう。

「最後じゃ。いらんの?」
「いっ、いる、ほしい!入れて!」
「そんなおねだりじゃ入れてやれんのう。俺はお前さんと違って安っぽくないんでな」
「ど、どうすればいいの」
「自分で広げて見せるぐらいしてみんしゃい」
「ッ……」

意地悪く笑う仁王の双眸が自分を見ている。自分に期待している。覚悟を決めて右手を臀部に充て、指先に力を込める。

「こっ、ここに、ちょうだい」
「何を?」
「におうの、おちんちん……あんッ!」

ぬるりと先端が押し込まれ、たまらず頬にシーツを擦りつける。高く尻を突き上げる格好で、自分がさらに興奮したのがわかった。

「これでええ?」
「いやっ、奥まで入れてぇ……」
「ブン太はおねだりもできんのじゃねえ。具合がええんは穴だけじゃな」
「あッ、やだっ、やさしく、しッ、あん!」
「もう聞かんよ」

仁王は乱暴に腰を動かし、肉を叩きつけられて丸井の体がシーツごと大きく揺れる。覆いかぶさった仁王の熱さと強引に擦られる体内から得る快楽に、もう何も考えられなかった。よだれを垂らしながら尻を振って男根を受け入れ、全身を駆け抜ける快感に打ち震える。

「らめっ、もうイくっ、あっ、やっ――」
「ッ……早いのうブン太は」
「ああっ!も、ムリッ、やあっ」
「俺がイっとらん。しっかりケツ締めろ」
「あっ、おかしくっ、おかしくなっちゃうッ」
「ははッ――もうなっとるぜよ。おら、出すぜ」
「あっ、出してッ、中にッ……ああっ!」
「しっかり飲みなッ」
「んあッ、出てるッ……仁王のッ……」

何度も腰を打ちつけてブン太の中に射精し、最後まで出しきってから仁王は性器を抜いた。こぼれそうになった精液に思わず足を閉じる。余韻に浸ったまま動けない丸井の目の前に仁王が移り、まだ精液に濡れている肉棒を突き出した。

「きれいにして」
「うん」

鼻につくにおいを感じながら口を寄せる。先端を吸ってゆっくり全体を口に含み、ちゅぽんと離してはまだくわえこむ。

「……ほんまにブン太はエロい子やねえ」
「んッ……」

まだほしい、そんなことを言ってはだめだろうか。丸井の期待を含んだ視線に気づいたのか、仁王は口角を上げて笑う。

「そんなにこれが欲しいんか」
「あ、ほしい、ちょうらい」

舌を這わせるうちに力を取り戻したペニスに胸が高鳴る。精一杯舌と唇で愛撫して、行動でも気持ちを伝えた。

「淫乱」
「あん」
「チンポったら誰でもええん?」
「違う、仁王がいいのっ」


 

あの強気な男が自分に屈伏している。仁王のペニスに頬ずりをして、快楽におぼれた目で仁王を見つめる。そんな妄想を思い浮かべながら一人でするセックスに何の意味があるのか、どこか行為に集中しきれずに仁王は考えていた。それでも完全に立ち上がった自分のものを抜くのはやめない。現実的じゃないと思っても赤い髪を振り乱してあえぐ丸井の姿は確実に仁王をあおった。あの丸い尻の狭間に自分の欲望をぶちこんでやりたい。ラストスパートをかけ、次の瞬間には熱が弾けた。

最後まで吐き出して一息つき、ティッシュを取って手を拭う。これは恋が悪いのか、思春期が悪いのか。あの健康的に笑う丸井の姿に惚れて、どうしてこうなるのだろう。ときどき垣間見せる色っぽさはあっても、あんなに誰かに屈して快楽をむさぼるさまなど普段の姿からは想像もできない。そう思うにもかかわらず、仁王の脳内には淫乱で快感に弱い丸井が住み着いている。

「……告白なんて遠いのう」

愛しい人を汚すのに慣れてしまった。萎えた自分の性器にうんざりして、簡単に処理を済ませる。寝るつもりで横になった仁王の体に体重がかかった。

「おネンネにはまだはえーんじゃねえの?仁王クン」
「……ブン太」
「まだ足りねえって目じゃねえか。言えよ、入れてえんだろ?」

ぴたりと体を合わせられ、立ちあがった丸井の性器と自分のそれが触れ合う。そのまま体を揺らすので、まだ余韻の抜けきらない体はあっという間にあおられた。

「ブン太ッ……」
「俺の尻に入れてえんだろ」
「……入れたい」

ふっと目を細めて丸井は笑う。ああ、馬鹿にされている。体を起こした丸井は片膝を立て、仁王に見せつけるように足を開いた。奥まったその場所はひくつきながら精液をこぼし、その卑猥な光景に体の熱が高められていく。それをかき出すように丸井が自らの指を出し入れすると仁王の腹に精液が飛んだ。

「人の体に勝手にこんなことしてよぉ、まだ足りねえの?」
「足りん」
「ハッ……このサルが」

指先でペニスをはじかれて体が跳ねる。それをあざ笑いながら手を添え、丸井が腰を落とした。ズプッと飲みこまれていく快感に思わず腰を突き出せば丸井の動きは中断され、動くなと視線で制される。焦らすように根元までくわえこむと丸井はきゅうと締めつけて、仁王が溜息を漏らすのを楽しそうに見ていた。

「そんなにイイ?」
「気持ちええ……」
「へぇ。勝手にイくなよ」
「ッ!」

言うなり丸井は腰を動かし始めた。熱い体内に埋め込んだペニスが悲鳴を上げるんじゃないかと思うほどの激しい動きに苦痛すら感じるが、悦びの声を上げる丸井を前にしてどうでもよくなる。

「あっ、あはっ、イイぜ、お前の……」
「ブン太、動いてええ?」
「ダメ。お前は動くな」
「はぁっ……」
「ん、ふ、……でっかくしやがって、穴ならなんでもイイんじゃねえの」
「ちゃう、よ」
「ほんとに?」
「ブン太がいい」
「俺のッ、体だけ?」
「違うっ」

体を起こして丸井の体を抱きしめる。裸の体が密着して、きっと自分の鼓動は伝わっているだろう。普段意識しているポーカーフェイスなど作れるはずもなく、ただ丸井に思いを伝える方法だけを考える。

「何が違うんだよ。俺とセックスしたいんだろ?俺のケツにチンポつっこんでさ、俺がヨガって喘いで、お前の子でも孕めば満足すんだろ?」
「違う、俺はお前が、ブン太のことが」
「好きだなんて言うなよ?こんなに汚されて、お前とかわいく恋人ごっこなんてできるかよ」
「ブン太ッ!」

 


 

自分の声で目が覚めて、一瞬で夢を見ていたことを悟った仁王は体の奥から息を吐き出した。なんて夢だろう。自分の怯えが現れた夢に呆れてしまう。情けない自分を鼻で笑い、それでも存在を主張する自分の股間を見下ろした。――その通りじゃないか。欲望のままに精液をぶちまけ、時には傷つけることも考えた。今更どんな顔で好きだと言えるだろう。現実の丸井は自分が慰みものにしている丸井じゃない。
もし思いが通じて笑いあえるようならこんな夢を見なくなり、邪な思いも消えるのだろうか。――いや、それはない。今だってこんなに抱きたい。優しくこの上に抱きとめて、その先は?結局、仁王は他のやり方を知らない。

「好きだよ、仁王」
「俺も」

嬉しそうに笑う丸井を抱きしめて、柔らかい唇を吸う。照れたように顔をそらしてあらわになった首筋に歯を立てて、前に回した手で胸を撫でた。ぷくりと立ちあがった乳首を指先でこねて、身をよじらせた丸井を笑う。

「やめろよ……」
「もう一回、な?」
「何回する気だよ」
「それだけブン太のことが好きだってことじゃろ?」
「ばーか……」

まんざらでもなさそうな丸井を抱きしめたまま後ろに倒し、キスを繰り返しながら体をずらして胸元に吸いつく。赤く色づいた乳首を舐めると丸井は体を震わせ、口元を覆い隠した。

「声聞かせて」
「恥ずかし、ん……」
「かわええよ」
「変じゃない?」
「なんで?エロくて、たまらん」
「あう、あ……」

快感を知っている体は仁王の手で熱くなる。しつように乳首をなぶりながら手は腹を撫でて、呼び起された快楽に首をもたげた性器に触れる。数度抜いただけで丸井は甘い悲鳴を漏らし、たまらなくなって足を開かせた。その太ももを撫でて付け根まで手を滑らせれば、咎めるように首に手が回される。

「サボんなっ」
「やってブン太エロいんじゃ……」
「あっ、う……」

ぐいと腰を押しつけると丸井ははっとして、すでに欲望をみなぎらせた仁王の屹立を見て喉を鳴らす。

「入れるよ」
「しょっ……しょうがねえなっ!……最後だからな、ああっ!」

 

――ずぷりと熱の塊が入ってくる。不意を突かれて一瞬呼吸を忘れ、体をのけぞらせると首に歯を立てられた。大丈夫?仁王が優しく髪をよけて額にキスをくれる。とたんに体も満たされて、はぁ、と熱っぽい息を吐いて仁王の腰に足を回して応えた。くぷりと結合が深くなる。

「優しく、して」
「……ん」
「はぁ……」
「動くよ」
「うんっ……」

体の中で脈打つ楔が深く丸井の体をえぐる、緩い律動が続けられ、その動きに合わせて乱れた声がこぼれるのがどうしようもなく恥ずかしい。それでも、仁王が聞きたいのならそうしてやりたい。どうしようもなく溺れている。丸井を耳から犯す乱れた息も、羞恥に染まる体を割り開く手も、全部が愛しい。もっと俺を見てほしい、好きだと囁いて、何も考えられなくなるほど染めてほしい。

「あ、あっ……にお、俺の中、気持ちいい?」
「ん、ええよ、あったかくて、やらしい。キュッキュってしめつけとるん、わかる?」
「やっ……」
「くわえこんで離さん。食いしんぼやね」
「そんっ、なことっ、言うなぁ」
「かわいいね。好きだよ」
「……俺もだよ」

より強く抱きしめる。どんなに力を込めても仁王は目を離した隙に消えてしまいそうで、それが怖い。こんなに好きなのに。

「仁王ッ、好き、だいすきっ……!」

――ガタン!
隣の部屋から物音がして、丸井はびくりと体を起こした。薄暗い部屋でひとり、今までとは違った意味で乱れた心拍を感じながらゆっくり息を吐く。――妄想すらも満足にできない。汗ばんだ体は熱をはらんでたかぶり、いまにも溶けるのではないかと不安になるほど熱い。アナルに埋め込んだ指を引き抜いて、肩を落として溜息をついた。立ちあがった性器を握る。
 

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