言い訳置き場
言い訳を書いていきます。誤字の報告などあればありがたいです。 ※唐突にみゅネタややぎゅにおの外の人のかけ算が混ざるのでご注意下さい。 日常はリンクのブログから。
2009'06.23.Tue
オープニングからユウコハのキスシーンに度肝を抜かれたOVA、スタッフは神か?
大阪駅にクソわろた。なんでお前ら歩道橋上がってん。
四天の学校にも笑った。大丈夫なんかあれ!
でも最終的に小春のおっぱい触りたいなという結論に達してそれから書いたけんひか。ユウジに怒られればそれはそれで本望です。
大阪駅にクソわろた。なんでお前ら歩道橋上がってん。
四天の学校にも笑った。大丈夫なんかあれ!
でも最終的に小春のおっぱい触りたいなという結論に達してそれから書いたけんひか。ユウジに怒られればそれはそれで本望です。
「……それ、何でできとるんすか」
「いや~ん、光ちゃんオトコノコやねえ。興味あるん?」
「いや、普通気になるでしょ」
「財前小春に色目使うなや!」
目の前で揺れる小春の胸を見ていたらユウジが騒ぎだした。ええ加減こいつ俺が謙也先輩以外に興味ないって気づけへんかな、うっといわ。小春が無視しているのでそれに倣って財前も気にしないことにする。女子の制服を着た先輩の胸についたふたつの山は動きに合わせてたゆんと揺れた。
「うわ、小春そのおっぱいどないしてん」
「俺の小春をいやらしい目で見るな!」
「あらぁ謙也くん、触ってみる?」
「ええの?ユウジ怖いんやけど」
のこのこやってきてうるさいユウジに油を注いだのは財前のかわいい恋人であるはずの謙也で、その目は小春の胸に釘付けだ。一体何で作っているのか知らないが、本物の女の胸よりよく揺れてはるかに柔らかそうではある。伸びかけた謙也の腕を掴んでねじ上げれば情けない悲鳴があがった。その手をそのまま自分の胸に押しつける。
「先輩のはこっちやろ?」
「いったい、爪立てんな!」
「あんな偽物見とらんとこっち見ぃや」
「……お前の嫉妬はわかりにくいねん」
「めっちゃわかりやすいやないですか」
「揉むぞ」
「お好きに」
財前が導かなかった片手も胸に当てられて、えらい構図やな、思いながら謙也を見上げる。真顔なのが何ともいえず気持ち悪い。揉むといいながら指先に力が加わることのないもどかしさに、次第に体が反応し始める。くそ、変態は謙也先輩ひとりで十分や。
「お前らいちゃつくんやったらどっか行けや!」
「……行っていいんすか?ほな行きましょ先輩」
「なっ、部活は!?」
「大丈夫やって、すぐ終わらせたりますやん」
「やっぱり謙也って早いん?」
「だぁほ!」
わめいていた割にころりと態度を変えて、興味津々とユウジが財前をのぞき込む。その隣で小春も胸を寄せてユウジの腕に絡みついている。基準がわからん、と思いながらも解決を求めるほど興味はない。
「誰があっちの方もスピードスターやねん!」
「そこまで面白くゆうとらんわ」
「せやせや、謙也先輩が早いんやのうて俺がすごいんや」
「……へえ」
「可哀想な目で俺を見んな」
それはさておき、と謙也の手を引けば、焦ったように財前を振り返る。どこ行こかな、と呟けば何かもじもじしだした。
「どこがいいですか?」
「……あほ、部活どないすんねん」
「そんなに部活行きたいんですか?すぐ終わりますって」
「すぐって、どうせ最後までさせへん気やろ」
「部活ありますやん」
「鬼か」
「あほ、欲しなるのは俺やん」
ぶつくさ言いながらもついてくる謙也を横目で見て、部活をサボって帰ることも考えた。どうするか、と悩んでいると、謙也く~ん!と甘い声が飛んで思考を乱す。
「け・ん・や・くんっ!」
「おっ、」
突撃するような勢いで、リズミカルにやってきた女子生徒が謙也の腕を取った。ぐいとその腕を抱きしめて、謙也の視線が泳いだのを見逃さない。
「な、なんか用か」
「なー謙也くん部活何時まで?一緒に帰らへん?」
「や、あのー、遅いからさ」
「待っとくしー」
財前に助けを求めてきた謙也の視線を冷たくあしらい、その腕にぎゅうと押しつけられている胸を見る。これ俺がおらんかったらにやにやしとるんやろな、と思うと無性に腹が立つ。これならまだ小春の胸で喜んでいる方がましだ。
「……俺ユウジ先輩んとこ行きますわ」
「は?」
「あの人ドMやし俺絶対落とせる。もうあのおっさんたらし込んでメロメロにしたんねん」
「お、おい、光!」
「あんっ、謙也くん!」
背中を向けて歩き出すと謙也が慌ててついてくる。引き留めようとする女をまたな、と声をかけるのが、財前の怒りをあおるということぐらいわからないのだろうか。また、なんてあってたまるか。
「光」
「ユウジ先輩メロメロにしてこっぴどく捨てたんねん」
「光!光ちゃん、光くん!ちょっと!」
「あん?」
「光様!」
「……おっぱい触らせてもらってきたらどないです?頼んだら多分揉ませてくれますよ」
「光様のおっぱい見せてよ」
「死ね」
「……うっわ……なんちゅう笑顔……」
ちょっと来い、と腕を引かれてふくれっ面で謙也についていく。既に全員コートへ出てしまった無人の部室へ入るなり抱きしめられそうになったので突き放した。
「ひかるぅ」
「きもい」
「ひどい……」
「先輩はおっぱい担当、俺がドM担当ってことでええやないですか。ユウジ先輩は俺が責任持って調教するんで、謙也先輩は小春先輩のおっぱいでも頭悪い女のおっぱいでも何でも好きなだけ触っとって下さい」
「おっま、恐ろしいことを……ユウジに何するつもりやねん、俺の大事な友達やぞ」
「あんたが喜んだこと全部したる」
「あかん!それはあかん!ユウジにそんなことさせられへん!俺が全部引き受けるからユウジは許したってくれ!」
「……結局あんたが喜ぶだけやない?」
「そんなことあらへん」
「俺何も得せんのですけど?」
「俺のこと好きにしたらええやん」
「へえ。何しても?」
「何っでもせえ!」
「ふぅん……」
貼りつくようにすり寄ると謙也の背中がドアに当たる。そんなに期待に満ちた顔をされたら何をしてやろうか迷ってしまう。とりあえず触らんで、とささやけば、謙也の両手があげられた。笑いかけて腹を撫で、その手をゆっくり滑らせていく。ジャージの上からまさぐると体がこわばった。
「何でも?」
「光様のご機嫌が戻るなら」
「ん~……」
緩く握って力を込めるうちに謙也の表情も体も変化してくる。このまましてやろうかな、考えながら謙也の顔を凝視した。手の中に握り込んだものにゆるゆると刺激を与え、謙也の息がかすかに乱れたのを感じて手を離した。
「じゃあ、部活行きましょうか」
「……は?」
「行きますよ」
「え?あれ?」
「今日は絶対何もせん」
「えっ!お前ほんま鬼か!?」
「なんとでも」
ふいと突き放して部室を出た。謙也を置いてコートへ戻ると金太郎が小春の姿に笑い転げている。女子制服をいつの間にかスコートに着替えていて、鉄壁の丈にユウジがそわそわしていた。なんでテニス部変態しかおらんのかな、
「あ、財前」
「なんすか」
「……ほんまに早いな」
「何もしてませんもん。つうかユウジ先輩遅いんすか?これぐらいの時間あったら」
「ストーップ!」
ユウジと財前の間を断ち切るように包帯を巻いた腕が突き出された。白石が溜息をついて財前の肩を叩く。
「金ちゃんに聞かれたら責任持って説明してくれるんやったら話してもええで」
「いやですわそんなん。部長卒業までに金太郎の性教育しとって下さいね」
「誰がそこまでするかいな。謙也は?」
「さあ……小春先輩のこと考えながらオナニーでもしとるんちゃいます?」
「何やと!?」
「……難儀やなぁ、謙也も」
「幸せやからええんちゃいます?」
どこかとぼとぼと歩いてくる謙也の姿を見かけ、こちらを見る表情が冴えないのに満足する。恨めしげな目だ。
「あんまり謙也いじめたんなよ」
「いじめてくれって言われとるんでしゃーなしっすよ」
「絶対嘘やろ」
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